出版社内容情報
純然たる物としての物の知覚と,物の世界での出来事の理解を,日常の言葉で分析する。私達が安んじて生きる当り前の秩序を省察する。
【目次】
第1章 知覚における対象性成立の論理
1 無為の時間と知覚
2 見えるものとその広がりの規定
3 触れることの様々および痛み
4 運動と知覚の広がり
第2章 知覚的質と本当に在るもの
1 知覚されているものの広がりと物の広がり
2 物とその性質
3 知覚的質の戯れと私
第3章 因果的理解と行為
1 因果性と法則性ないし規則性
2 行為の分析
3 行為の概念と反復の概念
第4章 法則の概念と出来事の始まり
1 法則概念の優位という思想状況
2 反復される出来事の理解
あとがき
細目次および関連項目の一覧
内容説明
純然たる物としての物の知覚と、物の世界での出来事の理解を、日常の言葉で分析する。私達が安んじて生きる当り前の秩序の省察。
目次
第1章 知覚における対象性成立の理論
第2章 知覚的質と本当に在るもの
第3章 因果的理解と行為
第4章 法則の概念と出来事の始まり