言語哲学大全 〈2〉 意味と様相 上

言語哲学大全 〈2〉 意味と様相 上

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  • サイズ B6判/ページ数 287,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784326152278
  • NDC分類 801.01
  • Cコード C3010

出版社内容情報

パラドックスは哲学の故郷である。深遠めかした宇宙の秘密のようでもあり、楽しいゲームのようでもある。本書は良く知られたパラドックスの哲学的な意味を明らかにしている。<初版1993年>

目次

序章 必然性小史―アリストテレスからフレーゲまで
第1部 分析的真理と言語的必然性(理論実証主義の言語哲学;規約による真理;分析性の退位―「経験主義のふたつのドグマ」)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

K

14
経験主義と必然性の問題が大きなテーマになっている。『論理哲学論考』の写像理論と論理実証主義との関係の章が一番興味深かった。さらには、規約による真理はいかがなものかが、第二章で論じられる(結局のところ、上手くはいかないということが示される。)第三章では、クワインの「経験主義のふたつのドグマ」について、ホーリズムを中心に説明していく。クワインが言語哲学業界では、思ったよりも持ち上げられているということは知らなかった。理解できてないところもあるけど、とりあえずまだ何とか読めている。今月中にあと二冊読みたい。2021/09/07

白義

10
分析哲学史最初の一大ムーブメントとなった論理実証主義の内実を詳しく明らかにし、その規約主義と経験主義がどう成立し、破綻したかを追っている。分析と綜合の区別、ア・プリオリな真理の存在を否定したクワインの「経験主義の二つのドグマ」が、現在ではそのあまりにラディカルな立場から全面的に受け入れる者は少なく、また、その全体論的な言語観も、カルナップら論理実証主義者の中に内在していたものを発展させたものなのだ、というスリリングな批判が素晴らしい。これほど高度な議論を展開しながら読みやすいのは驚き2013/08/21

coaf

5
論理実証主義の主張はスリリングで面白かった。この本を読んでいると飯田隆氏の知識量とそれらへの深い理解に圧倒されるんだが、哲学者ってのはこんなすごい人ばかりなのか?僕がいくら頑張っても到達できないような地点に立っている気がする。2013/10/19

ami

1
論理実証主義からクワインまで。様相とは書かれているものの、分析-綜合とア・プリオリ-ア・ポステリオリの概念が主に扱われている。本格的に様相が入るのは下巻から。2017/09/23

さざき

1
数学は難しい。2015/06/25

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