出版社内容情報
ヤコブソンの思想形成を革命期の時代背景の中で辿り,著作をフォローしつつ言語学,方言学から詩学へと焦点をしぼって,従来の文体論/修辞学とは異なる彼の詩学を紹介。
ポチェブニャー、ヤクビーンスキー、シュクロフスキー
らの影響下、絵画/詩/詩論の坩堝からスタートし、
常に言語学者、言語使用者の中間に位置した
革命児の軌跡。
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〔目次〕
第1章 モスクワ-ペテルスブルク、そしてプラハ
第2章 詩学のこころみ
第3章 現実と詩的セミオーシス
第4章 新しい詩学
第5章 文法の綾
第6章 言語芸術における機能と作品
内容説明
ポチェブニャー、ヤンビーンスキー、シュクロフスキーらの影響下、絵画、詩、詩論の坩堝からスタートし、常に言語学者、言語使用者の中間に位置した革命児の軌跡。
目次
第1章 モスクワ―ペテルブルク、そしてプラハ
第2章 詩学のこころ
第3章 現実と詩的セミオーシス
第4章 新しい詩学
第5章 文法の綾
第6章 言語芸術における機能と作品