合理的な愚か者―経済学=倫理学的探究

個数:

合理的な愚か者―経済学=倫理学的探究

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2022年08月16日 01時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 295,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784326152179
  • NDC分類 331.74
  • Cコード C3012

出版社内容情報

インド生まれのセンは,カルカッタとケンブリッジで経済学を学び,現在はハーバード大学の経済学・哲学教授を勤める。本書はセンの代表論文六本を収録し,詳細な解説を付す。

内容説明

〈リベラル・パラドックス〉の問題提起を携え、経済学と倫理学の荒野を転戦する変革者の軌跡。暖かい心と冷静な頭脳と。

目次

パレート派リベラルの不可能性(1970)
選択・順序・道徳性(1974)
自由・全員一致・権利(1976)
合理的な愚か者―経済理論における行動理論的な基礎への批判(1977)
個人の効用と公共の判断―あるいは厚生経済学のどこがまずいのか?(1979)
何の平等か?(1980)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roughfractus02

4
個人の効用と集団の厚生は同時に成立しないというK・アローのパラドクスを見据えた著者は、個人を利己という計算しやすい設定にした古典派以来の経済学概念自体を疑う。彼は数理的な場面でも計算しやすい順序平面を用いず、柔軟性のある準順序を採用した。本書は、効用を合理的な利己以外にも求め、社会を構成する際の「共感」と「コミットメント」に見出して、一括してcapability(潜在能力)と呼ぶ。この位置付けは、利己と対立しない。人は利己的でありつつ社会を構成可能にする不合理さを持つからだ。ここから経済学は倫理学になる。2020/07/01

がっち

2
難しくて、私にはまだはやかったように思えるが、経済に倫理というものを取り入れた第一人者である。合理的が必ずしも正しいわけではなく、そして厚生経済をつかって再分配するべきである?という論であろうか。また読み貸さなければならない本だった。2013/04/20

みわ

0
難しいが、ホモ・エコノミクスに対する批判とだけ理解しておけばいい。 他は理論づけ2016/03/31

0
Amartya Senはアローから社会的選択理論を摂取し、経済学と倫理学を再統合することに精進したらしい。なので、序盤に、アローの社会的構成関数(その値域が順序に限定されている集団的選択ルールの1つ)や社会的決定関数(値域が選択関数を生成する社会的選好関係に限定されている集団的選択ルールの1つ)などの定義が書かれている。囚人のジレンマの例を挙げ、合理性についてやプラグマティックな解釈で倫理的展開を考え、譲渡可能について書かれている。エッジワースの数理心理学が主題の最初に述べられている。読み物だが面白い。2015/01/06

たていす

0
読みたくないものを読むということの憂鬱さを改めて実感しました…。テストに関係していたので読みましたが、意味がわからない!というのが感想です。でも、テストに関係あるから!(…単位を落とせないから)と、どうにか自分なりに図示したりと試行錯誤した結果、意外にもテストが受けられるほどには理解できたように思います。久しぶりに勉強した気分になりました。2013/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7291

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。