出版社内容情報
身体を伴った芸術という特殊性から,現代芸術の中でもユニークな位置づけをもつ舞踊,パフォーマンス,身体論への哲学・美学からの最新のアプローチを紹介する。
【目次】
序論/舞踏美学の現在
●モダニズム以後の舞踏論
デヴィッド・レヴィン
パフォーマンスの実現するもの
ロジャー・コープランド
マース・カニングハムと知覚の計略
マーシャル・コーエン
プリミティヴィズムとモダニズムそして舞踏理論
●身体の位相
M・サーリッジ/A・アーミゴラス
舞踏の内と外―スタイルの一局面としての表現
ジョセフ・モーゴリス
舞踏のオートグラフ的な本性について
マクシーン・シーツ=ジョンストン
動きという形の思考
●身体の記号論
ヘイグ・ハチャドゥリアン
上演芸術における動きと所作
ポーリ・ジフ
舞踏の鑑賞について
あとがき
人名解説
内容説明
現代芸術/美学に重要な問題を提起する舞踊・パフォーマンス・身体を論じポストモダンの最前線におよぶ。
目次
序論 舞踊美学の現在
モダニズム以後の舞踊論(デヴィッド・レヴィン―パフォーマンスの実現するもの;ロジャー・コープランド―マース・カニングハムと知覚の計略;マーシャル・コーヘン―プリミティヴィズムとモダニズムそして舞踊理論)
身体の位相(M・サーリッジ/A・アーミラゴス―舞踊の内と外;ジョゼフ・マーゴリス―舞踊のオートグラフ的な本性について;マクシーン・シーツ=ジョンストン―動きという形の思考)
身体の記号論(ヘイグ・ハチャドゥリアン―上演芸術における動きと所作;ポール・ジフ―舞踊の鑑賞について)