出版社内容情報
時代と共に考え，開かれた態度で現代思想を領導してきた著者の軌跡。（1）部・マルクスと現代思想，（2）部・暴力と労働のオントロギー，（3）部・社会科学と社会思想，よりなる。
【目次】
第Ⅰ部 マルクスと現代思想
第1章 マルクスと現代思想
第2章 マルクスとアルチュセール
第3章 フェティシズム論イデオロギー論
第Ⅱ部 暴力と労働のオントロギー
第1章 商品の記号論
〔補論 経済記号論〕
第2章 ボードリヤールを読む
第3章 文化のなかの暴力
第4章 ルネ・ジラールと暴力
〔補論 暴力論の諸相〕
第5章 商品としての住居
第6章 労働観の変容とパラダイム
第Ⅲ部 社会科学と社会思想
第1章 社会科学的思考
第2章 経済人類学的志向
第3章 都市の逆ユートピア
第4章 近代における個体の運命
内容説明
時代と共に考え、開かれた態度で現代思想を領導してきた著者の軌跡。マルクス、暴力、労働などをめぐる硬派のエッセイ集。
目次
第１部 マルクスと現代思想（マルクスと現代思想；マルクスとアルチュセール；フェティシズム論とイデオロギー論）
第２部 暴力と労働のオントロギー（商品の記号論；経済記号論；ボードリヤールを読む；文化のなかの暴力；ルネ・ジラールと暴力；暴力論の諸相；商品としての住居；労働観の変容とパラダイム）
第３部 社会科学と社会思想（社会科学的思考；経済人類学的思考；都市の逆ユートピア；近代における個体の運命）
