哲学の誕生 - 古代哲学入門

哲学の誕生 - 古代哲学入門

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  • サイズ キガイ判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784326150007
  • NDC分類 131

出版社内容情報

ギリシアを中心に小アジア,北アフリカなど古代地中海世界を経巡り,風土と歴史を語り,神話と科学と哲学の交歓の中からギリシア的思惟が浮上してくる様を自在なタッチで描く。

目次

序 哲学は「知の愛」である
1 「愛知」的精神の開拓者としてのギリシア人
2 神話的世界から哲学的世界へ
3 運命からの自由と正義の復権
4 最初の哲学者たち
5 初期自然哲学の成立―デモクリトスの原子論―
6 ソフィストとソクラテス―哲学的方法への問―
7 プラトンのイデア論―超越的観念論の立場―
8 アリステレスの哲学―唯物論と観念論の彼岸―
結論 「真理の学」としての哲学


人名索引  

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moggadeet

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著者は戦中から戦後にかけて一橋大学などで教鞭をとっていた藤井義夫。田中美知太郎と同世代のひとで、倫理学研究も行っていた。アリストテレス学徒のひとり。 もともとは1955年に出版された本がベースで、この勁草書房版はかなりリライトされて出版されたらしい(1955年版は読んでいないのでどこにどの程度手を入れたものかよくわからないが)。2024/11/25

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