出版社内容情報
名前の意味とは。フレーゲ、ラッセル、クリプキ以後の名前の意味論。固有名、確定記述から日本語名詞へと広がる言語哲学の最前線!
はじめに
第1章 導入
1.1 基本概念
1.2 固有名の三つの理論
1.3 本書の概略
第2章 ミル説を批判する
2.1 変項説
2.2 固有名の多義性批判
2.3 固有名の多様性
2.4 まとめ
第3章 固有名の形と意味
3.1 統語論
3.2 固有名の統語論
3.3 固有名のメタ言語的分析
3.4 まとめ
第4章 確定記述と固有名の状況意味論
4.1 状況意味論
4.2 状況代名詞と複合的名詞表現の解釈
4.3 確定記述の前提分析
4.4 確定記述の作用域
4.5 固有名
4.6 空の名前と記述
4.7 まとめ
第5章 裸名詞の意味論
5.1 導入
5.2 裸名詞の特徴
5.3 裸名詞の意味論
5.4 「隠れた限定詞」批判
5.5 哲学的含意:文法形式と論理形式
5.6 まとめ
結論
あとがき
付録 命題の導出
参考文献
人名索引
事項索引
和泉 悠[イズミ ユウ]
和泉 悠(いずみ ゆう)
1983年 大阪府に生まれる
2012年 メリーランド大学カレッジパーク校哲学科 Ph.D
現在 日本学術振興会特別研究員PD(京都大学文学研究科)
主論文
“Descriptivism with World Pronouns” (Contemporary and Applied Philosophy, 2, 100017-100029, 2010)
“Interpreting Bare Nouns: Type-Shifting vs. Silent Heads” (The Proceedings of the 21st Semantics and Linguistics Theory Conference, 481-494, 2011)
内容説明
フレーゲ、ラッセル、クリプキ以後の名前の意味論。固有名、確定記述から日本語名詞へと広がる言語哲学の最前線。
目次
第1章 導入(基本概念;固有名の三つの理論;本書の概略)
第2章 ミル説を批判する(変項説;固有名の多義性批判;固有名の多様性)
第3章 固有名の形と意味(統語論;固有名の統語論;固有名のメタ言語的分析)
第4章 確定記述と固有名の状況意味論(状況意味論;状況代名詞と複合的名詞表現の解釈;確定記述の前提分析;確定記述の作用域;固有名;空の名前と記述)
第5章 裸名詞の意味論(導入;裸名詞の特徴;裸名詞の意味論;「隠れた限定詞」批判;哲学的含意:文法形式と論理形式)
著者等紹介
和泉悠[イズミユウ]
1983年大阪府に生まれる。2012年メリーランド大学カレッジパーク校哲学科Ph.D。現在、日本学術振興会特別研究員PD(京都大学文学研究科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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