討議と承認の社会理論―ハーバーマスとホネット

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101825
  • NDC分類 361.234
  • Cコード C3010

出版社内容情報

90年代以降のフランクフルト学派。『事実性と妥当性』、『承認をめぐる闘争』、『正義の他者』を中心に、現代の批判的社会理論を分析する。討議と承認の論理。

民主的法治国家は、どのようにみずからの意思形成を正統化し、外部の「他者」を包摂しようとするのか。『事実性と妥当性』、『承認をめぐる闘争』、『正義の他者』を中心に、ハーバーマスとホネットの理論を比較しながら分析する。1990年代以降のフランクフルト学派はどのように「法・権利関係」や「公共圏」の問題へむかっていったか。

[関連書] 毛利透 『民主政の規範理論』 (勁草書房刊)

内容説明

民主的法治国家はどのように意思形成を正統化し、外部の「他者」を包摂しようとするのか。『事実性と妥当性』『承認をめぐる闘争』『正義の他者』を中心に、現代の批判的社会理論―ハーバーマスとホネット―の論理構造を分析する。

目次

第1部 討議理論の道徳的側面―ハーバーマスの討議倫理学(ハーバーマスの討議倫理学の基本構想;ハーバーマスの討議倫理学の位置設定と論争状況―カント対ヘーゲル ほか)
第2部 法の討議理論の展開―ハーバーマスの『事実性と妥当性』の法理論(権利体系の再構成;民主的法治国家における意思形成 ほか)
第3部 討議理論と文化的多元主義―ハーバーマスと差異の承認(法治国家の空洞化と「手続き主義的法パラダイム」;ハーバーマスと多文化主義―ハーバーマスとテイラー)
第4部 批判的社会理論の承認論的転回―アクセル・ホネットの社会理論(承認論の現在的座標―ホネット理論の基本的問題設定;ホネット理論の展開と諸論争―ポストモダニズム、公共圏論、フェミニズムとの論争)

著者等紹介

日暮雅夫[ヒグラシマサオ]
1958年埼玉県に生まれる。1992年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、盛岡大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふにゃ

2
承認について語る3人(ホネット、テイラー、フレイザー)の関係性を知りたくて読んでみた。内容としては、ハーバーマスとホネットの紹介が中心。ハーバーマス前期→後期→ホネットという流れがわかりやすい。ハーバーマスvsテイラーとこの論争を引き継ぐ形のホネットvsフレイザーという形で議論が整理されていて、もともとの目的を達成することができた。【図書館】2013/06/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/642003

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。