テイラーのコミュニタリアニズム―自己・共同体・近代

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テイラーのコミュニタリアニズム―自己・共同体・近代

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326101672
  • NDC分類 139
  • Cコード C3010

出版社内容情報

「もうひとつの西欧近代」を提示する思想として、テイラーを読む。「アイデンティティと承認」や「諸々の善の和解」を問う新しい公共哲学、その可能性の中心。

チャールズ・テイラーは、ロールズ『正義論』に代表される現代リベラリズムの自己概念を批判するコミュニタリアンであり、カナダ・ケベック州の政治家である。またI・バーリンの継承者にして批判者、英語圏最高のへーゲル研究者ともいわれる。「深い多様性を思考しながら生きる」テイラーの人間・社会・歴史理論の全体をえがく。


序 論 二つの論争とテイラーの社会哲学

第1章 テイラーの自己論
 第1節 強い評価
 第2節 自己解釈
 第3節 責任主体としての自己
 第4節 「真正さ(authenticity)」の個人主義

第2章 テイラーの社会-存在論
 第1節 道徳的空間の中での自己
 第2節 表現-構成的言語論
 第3節 対話的自己とアイデンティティの承認

第3章 ヘーゲルとバーリン
 第1節 テイラーのヘーゲル論
 第2節 バーリンとの対決
 第3節 諸価値の多元性とその和解可能性

第4章 テイラーの政治論
 第1節 近代の不安・民主主義・断片化
 第2節 共和主義・市民社会・公共圏
 第3節 多文化主義・ケベック
 第4節 深い多様性

第5章 テイラーの近代論
 第1節 善・倫理学批判・分節化
 第2節 自己の歴史的物語1:内面性とその深み
 第3節 自己の歴史的物語2:ロマン主義とエピファニー

結 論 テイラー哲学の可能性
 第1節 テイラーへの三つの外在的批判
 第2節 二つの中心的問題について

補 論 リベラル-コミュニタリアン論争の「政治的転回」
     ロールズとサンデル
 第1節 はじめに
 第2節 ロールズ『正義論』の二つの意義
 第3節 サンデルのロールズ批判とロールズの応答:哲学から政治へ
 第4節 サンデルの再批判と「政治的転回」の差異
 第5節 政治的転回がもたらした諸問題
 第6節 おわりに

あとがき

参考文献/索引

内容説明

「もうひとつの西欧近代」を提示する、チャールズ・テイラーの公共哲学。ロールズ『正義論』に代表される現代リベラリズムを批判し、新たな民主主義を構想するコミュニタリアン、アイザイア・バーリンの正統な継承者にして批判者、そして、英語圏で最も著名なヘーゲル研究者―「深い多様性を思考しながら生きる」哲学者の全像体。

目次

序論 二つの論争とテイラーの社会哲学
第1章 テイラーの自己論
第2章 テイラーの社会‐存在論
第3章 ヘーゲルとバーリン
第4章 テイラーの政治論
第5章 テイラーの近代論
結論 テイラー哲学の可能性
補論 リベラル‐コミュニタリアン論争の「政治的転回」‐ロールズとサンデル

著者等紹介

中野剛充[ナカノタカミツ]
1971年大阪府に生まれる。2000年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学研究拠点形成特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。