内容説明
図書館は動的な組織であり、生きた戦略が必要である。経営論の基礎を押さえながら、よりよい図書館経営とは何かを考える。ライブラリアンを目指す人のための入門テキスト。
目次
序章 経営組織論の基礎
第1章 図書館経営論の基礎知識
第2章 図書館経営の基本原則
第3章 図書館経営の充実のために
第4章 図書館の組織・運営・管理
第5章 図書館経営におけるリスクマネジメントと戦略策定の環境分析
第6章 図書館経営におけるクラスター構成と図書館の専門職
第7章 大学図書館経営におけるコンソーシアムとライフサイクル
第8章 図書館経営におけるプライバシー保護
第9章 図書館経営における著作権問題
第10章 大学図書館員教育の実際
著者等紹介
加藤好郎[カトウヨシロウ]
1949年生まれ。1973年慶應義塾大学大学院文学研究科図書館・情報学専攻修士課程修了。慶應義塾大学三田メディアセンター事務長を経て現在、慶應義塾高等学校事務長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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