事例解説 所有者不明不動産の固定資産税実務

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事例解説 所有者不明不動産の固定資産税実務

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324116579
  • NDC分類 349.5
  • Cコード C3032

出版社内容情報

固定資産税の賦課・徴収業務で、所有者不明の土地・建物に遭遇したら、どう対応しますか?

固定資産税の賦課・徴収を進める中で、所有者不明土地や空き家に遭遇する場面は少なくありません。

相続人が膨大な数にのぼり調査に苦慮するケース、相続人全員が相続放棄を選択したケース、
相続人が固定資産税を納めず土地・建物を差押え・公売にかけたものの買い手がつかないケースなど―

「取り組んではいるが、なかなかうまくいかない」

といったことはありませんか?


経験の浅い方
「対応の基本が分からない」
「何から手をつければよいか分からない」

経験のある方
「基本的な知識はあるが、この具体的なケースにどう対応すべきか知見が欲しい」

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本書は、基本編・事例編・実践編の3編構成で、固定資産税の賦課・徴収に携わるすべての方の実務に役立つ情報を収録しています。
部署に一冊はもちろん、担当者お一人お一人の手元に置いておくことで、いざという時の心強い味方となる一冊です。
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【基本編】
所有者不明土地・空き家問題に関する国の制度や相続の基礎知識、適正な賦課徴収とは何か、といった観点から取り組む際のベースとなる基本事項を解説します。
取り組みの優先順位付けも示しており、具体的な対応方針を検討する際の指針となります。

【事例編】
執筆陣が実際に経験した事例を基にした13ケースを収録。
目の前の事案を解決するヒントが見つかります。掲載ケースは目次をご確認ください!

【実践編】
制度や対応手法を理解していても、実行の壁となりがちな予算措置や庁内他部署との連携。
これらをスムーズに進めるために知っておくべき事項・ノウハウを、執筆陣の経験に基づいて紹介します。


【目次】

Ⅰ.基本編
第1章 迷子不動産活用~国の対応と、なおも残る課題の整理~(岡元 譲史)
第2章 所有者不明土地・空き家問題に向き合うための基礎知識(松原 勝利)
第3章 地方自治体として正常な固定資産税の納税環境をつくる
    ~固定資産税賦課徴収も地域の生活環境も問題になる前に解消~(横山 拓史)
第4章 不適正な課税問題~死亡者課税の整理と問題~(横山 拓史)
第5章 空き家・所有者不明土地問題への対応フローと類型化による整理(小宮 千幸)

Ⅱ.事例編
ケース1 賦課・徴収両輪で取り組む空き家・所有者不明不動産問題(柏木 將徳)
ケース2 課税権消滅を招く構造的課題-新潟県A 市の実践に学ぶ(上田 宏幸)
ケース3 小規模自治体でもできる! 相続人不在の不動産売却(松原 勝利)
ケース4 相続放棄による不動産持分の公売(木村 昌夫)
ケース5 困難案件なんてない! 50億円の根抵当権を突破せよ
     ~ゴルフ場公売 逆転の滞納整理~(上田 宏幸)
ケース6 相続人不存在の土地98筆を公売~時計の針が止まった土地
     ──数次相続の迷宮・執念の債権回収の全記録~(上田 宏幸)
ケース7 租税債権者による破産申立て(横山 拓史)
ケース8 土地と建物の所有が異なる不動産~所在不明個人の土地と代表者不在の法人~(横山 拓史)
ケース9 公売における事務効率化のワンポイント(横山 拓史)
ケース10 地方税法による非農地の地目変更申立て(三木 賢司)
ケース11 数次相続により共有者が拡散した不動産の公売事案
     ~未執行遺言事案における一括換価と供託処理~(小宮 千幸)
ケース12 実態のない清算未了法人の不動産整理
     ~滞納処分と供託による実務的解決手法~(小宮 千幸)
ケース13 海外在住外国人等が所有する不動産の固定資産税(賦課・徴収)対応
     ~倶知安町の取組み~(柏木 將徳)

Ⅲ.実践編
第1章 実践に向けて検討すべき事項とフロー(岡元 譲史)
第2章 機構による迷子不動産の取組み(松岡 俊道)
第3章 官民連携による相続人不存在不動産解消への挑戦
    ─不動産業界の知見を税務行政に(黒田 拓也)
第4章 「わがまま」を起点にした空き家活用
    ─わがままハウスプロジェクトから考える空き家対策と固定資産税─(安高 昌輝)

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