内容説明
イエズス会創立者の一人、イグナチオ・デ・ロヨラが重傷を負い、生涯の転機となる霊的な体験をした“回心”から500年。その出来事に迫り、現代的な意義を考える。
目次
イグナチオ・デ・ロヨラとは誰か?
イグナチオ・デ・ロヨラの変容
イグナチオ・ロヨラの回心とそのサイコスピリチュアルな見方
著者等紹介
川中仁[カワナカヒトシ]
1962年東京都生まれ。1984年イエズス会入会。1995年司祭叙階。1996年上智大学神学研究科博士前期課程修了。2003年ドイツ・ザンクトゲオルゲン哲学神学大学で神学博士号(Dr.theol.)取得。2004年から上智大学で教鞭を執る。上智大学学生総務担当副学長(2014~16年)などを経て、上智大学神学部教授、同神学部長(2017年~)、上智大学キリスト教文化研究所所長(2019年~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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