内容説明
対話形式で迫る、“二人姉妹”の関係性。世界7言語で翻訳出版!バウマン現代社会論の核心。
目次
第1章 二人姉妹
第2章 文学による救済
第3章 振り子とカルヴィーノの空の中心
第4章 父親問題
第5章 文学と空位の時代
第6章 ブログと仲介者の消滅
第7章 私たちは皆自閉症になりつつあるのか?
第8章 21世紀のメタファー
第9章 危険を冒すツイッター文学
第10章 乾きと湿り
第11章 “一体性”内部の塹壕
第12章 教育・文学・社会学
著者等紹介
バウマン,ジグムント[バウマン,ジグムント] [Bauman,Zygmunt]
1925年、ポーランドに生まれ、2017年、91歳で死去。社会学者。イギリス、リーズ大学の名誉教授
マッツェオ,リッカルド[マッツェオ,リッカルド] [Mazzeo,Riccardo]
1955年、イタリア生まれ。ボローニャ大学卒業。編集者およびエッセイスト
園部雅久[ソノベマサヒサ]
1950年、東京生まれ。上智大学名誉教授。社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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