目次
第1部 対人サービスを徹底して追求した40年―人に寄り添い時代をリードする(患者・利用者に寄り添ったサービスを創る;時代に先行して地域医療構想と地域包括ケアシステムのモデルを確立)
第2部 医療・介護・生活支援の一体的サービスに向けて―地域包括ケアシステムのサービス提供モデルとしての京都大原記念病院グループ(超高齢時代に向けて面として切れ目のないサービスを地域で展開;主な業務システムとグループDX;さらなる対人サービスの追求に向けた地域DXの推進)
第3部 超高齢時代の地域再生のモデル―総合生活支援サービスが地域の基幹産業に(京都大原記念病院グループによる持続可能な地域再生(大原モデル)
高齢者が主役の地域再生
大原モデルから見える超高齢時代の地域の基幹産業)
著者等紹介
猿渡知之[サルワタリトモユキ]
昭和36(1961)年熊本県出身。昭和60(1985)年東京大学法学部卒業後、自治省(現総務省)入省。自治政策課理事官、情報政策企画官、高度通信網振興課長、地域政策課長及び地方創生担当や地域情報化担当等の大臣官房審議官として地域政策に従事し、令和2(2020)年退職。この間、千葉県庁、栃木県庁、青森県庁、京都府庁等で勤務し、京都府では総務部長・副知事(平成15(2003)年8月~平成21(2009)年3月)。京都府副知事として全国知事会「医療制度における都道府県の役割のあり方に関する勉強会」(平成21(2009)年1月27日)において、「住民の健康医療政策の更なる充実に向けた検討課題について」として現状分析のためのデータ活用・国民健康保険の都道府県単位での一元化等を提案。現在、株式会社日本経済研究所理事、大正大学地域構想研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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