内容説明
コロナ禍の経験を今後の自治体運営に活かすために!いま考えておきたいこれからの感染症対策。
目次
第1部 公共政策としての感染症対策(「公共政策」としての新型コロナウイルス感染症対策―自治体の対応と「健康危機管理」の構築;政府の感染症対応と政策過程;コロナ感染症対策の政策手段)
第2部 コロナ対策と自治体の対応(コロナ感染症対策をめぐる自治体対応―昭和型から令和型行政システムへの移行;地域保健・公衆衛生に関する法律・計画と感染症対策)
第3部 自治体情報と市民行動への影響(自治体による情報提供と住民の行動変容―代表官僚制論からの接近;コロナ禍における人間行動)
著者等紹介
中邨章[ナカムラアキラ]
明治大学名誉教授・研究特別教授。明治大学教授、副学長・大学院長などを経て、2011年から現職。Ph.D.(南カリフォルニア大学、政治学博士)。2016年からアメリカ国家行政院フェロー。その間、国際連合行政専門委員会委員(ニューヨーク本部)のほか、国際行政学会副会長(ブリュッセル)、アジア行政学会会長、総務省自治大学校特任教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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