内容説明
将来の財政見通しはどうなっているの?地方財政制度と自治体現場に精通する著者が、解き明かします。
目次
はじめに 自治体財政診断の奥深さへの招待
第1部 わかりやすい財政診断のポイント
第2部 財政診断の考え方
第3部 自治体財政診断における時系列の視点
第4部 3つの健全性による財政診断
おわりに 自治体財政の「森」をみる
著者等紹介
小西砂千夫[コニシサチオ]
関西学院大学大学院経済学研究科・人間福祉学部教授。昭和35年、大阪市生まれ。関西学院大学経済学部卒業、博士(経済学)。専門は財政学。総務省地方財政審議会専門委員をはじめ、国や自治体の審議会等の委員に就任するほか、自治体学校・市町村アカデミー・全国市町村国際文化研修所等の講師を務める。著書多数
今井太志[イマイフトシ]
北海道環境生活部ゼロ・カーボン推進監。昭和47年、長岡市生まれ。平成7年、東京大学法学部卒業、自治省入省。米国ミシガン大学公共政策大学院修士号取得。平成15年から北海道庁勤務。市町村課長、知事室次長等を経て、令和3年より現職。市町村アカデミー・全国市町村国際文化研修所等で研修会講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たけふじ
2
自治体財政を見るには多くの指標がある。その中でも「貯金(≒基金)」「借金(地方債や連結実質赤字額)」の2つの数値を用いて財政状況を読み解く。地財ショックや夕張の財政破綻以降、多くの自治体が借金額を減らし、貯金額を減らしてきた。他方で「公募債ゆえに償還期間を長期に設定し、期末一括償還で減債基金の積み立てを怠り財政負担を先送り」してきた都道府県は財政状況が悪化してきたと分析する。人口が多い=1年間の資金収支の健全性が悪くなる、人口が少ない=償還財源の健全性が悪くなるーと、人口という観点も必要なのはなるほどと。2026/08/11
おふろ
1
図やグラフが用いられてて、実際の用語の意味を理解することができる。まだまだ勉強中の私には少し難しかったが、大まかに理解することはできるレベルの本。2023/02/12




