内容説明
違反を発見してしまったときはどうすべき?感染症対策中のプライベートでの旅行の報告は必要?出入り業者と麻雀を打つだけでも問題?など、同僚や住民、議員、関連業者との事例・勤務外・プライベートでの事例・災害対応での事例などの公務員倫理上判断の難しい事例についてQ&Aで解説。
目次
第1章 地方公務員にとってのコンプライアンスってなんですか。(地方公務員のコンプライアンスの基本;コンプライアンスに違反すると)
第2章 こんな時どうする?事例別地方公務員のコンプライアンス(職員・住民・議員との事例;関連業者との事例;勤務外・休暇中・プライベートの事例;災害対応時等の事例)
第3章 不祥事が起こってしまったら?(不祥事が起こった場合の対応;不祥事防止のために今できること)
資料編
著者等紹介
鵜養幸雄[ウカイユキオ]
一般財団法人公務人材開発協会業務執行理事。東京大学法学部卒業後、昭和52年人事院入庁。公務員の育児休業制度、人事院規則の法令審査、不利益処分審査請求の処理、公務員の任期付採用制度の立案、人事評価制度の検討などの業務に従事。平成19年4月に立命館大学公務研究科創設と共に同科教授に就任。人事院公務員研修所客員教授などをつとめる。人事行政研究所講師として服務制度、勤務時間・休暇制度、懲戒・分限の制度・運用、非常勤職員の制度・運用についての研修を実施。また、自治体職員等に対する公務員倫理、人事評価、会計年度任用職員、マネジメント等の研修講師をつとめる。令和2年6月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 洋書
- Erika Maack