内容説明
コンピュータ・プログラムの著作権をめぐる法的問題を中心に解説した実践的手引書!侵害コンテンツのダウンロードの問題から、自炊代行、リバース・エンジニアリング、インタラクティブ送信等最新の法制度・理論研究・判例分析から刑事罰まで詳解!弁護士、研究者、企業法務関係者の実務・研究に必携の1冊!
目次
第1章 DXとは何か
第2章 変容する著作権法(著作権法の目的;権利取得の手続;知的財産権法体系における著作権法;DXと著作権法)
第3章 著作権法の体系と同法におけるプログラムの位置づけ(著作物性;著作権者;各支分権におけるデジタル・コンテンツを取り巻く問題;デジタル・コンテンツの利用にまつわる権利制限規定;著作者人格権)
第4章 デジタル・コンテンツの利用と著作権法との関係(著作権侵害の成立;近時のデジタル・コンテンツの利用と著作権;著作権の保護期間)
Q&A編(著作物性および著作権の発生;著作権の主体;著作権の内容(支分権と制限規定)
著作者人格権
その他)
著者等紹介
金井重彦[カナイシゲヒコ]
立教大学博士課程前期課程修了(法学修士)。1984年弁護士登録。弁護士(金井法律事務所)。高岡法科大学客員教授。著作権法学会会員。元・日本弁護士連合会知的財産制度委員会副委員長。元・新司法試験考査委員(知的財産法)、元・弁理士試験考査委員(意匠法)、元・日本大学大学院知的財産研究科教授。著書、編著多数
〓橋淳[タカハシジュン]
1998年弁護士登録。弁護士・弁理士。柳田野村法律事務所、シティユーワ法律事務所、オリック・ヘリントン&サトクリフ法律事務所等を経てみやび坂総合法律事務所を設立。日弁連知的財産センター委員、日本知的財産仲裁センター必須判定人等を務める。また、職務発明コンサルタントとして、職務発明規程に関するセミナー開催や、多数の企業に対し規程改定のアドバイスを行っている。著書多数
宮川利彰[ミヤカワトシアキ]
2019年弁護士登録。弁護士・弁理士。2020年よりみやび坂総合法律事務所に入所。特許権侵害訴訟および審決取消訴訟をはじめとする知的財産権をめぐる紛争を取り扱う。そのほか、ライセンス契約・出演契約等の知的財産権およびインターネットに関する問題を幅広く取り扱っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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