内容説明
大企業の傘下に入るような大掛かりなM&Aではなく、中小企業同士のいわゆる「スモールM&A」の進め方を経験豊富な実務家が一から解説!M&Aの仲介大手の「日本M&Aセンター」が手掛けた実践例によってM&Aの実務がよくわかる!本音のコラムがスモールM&Aの実情を等身大で伝える!
目次
第1章 中小企業のM&Aの状況
第2章 中小企業におけるM&Aの意義
第3章 M&Aで守るべき法律及び税法
第4章 M&Aの進め方
第5章 買収価額の決め方
第6章 M&A事例紹介
著者等紹介
岡田昌也[オカダマサヤ]
1996年、慶應義塾大学法学部卒業。公認会計士。監査法人伊東会計事務所(中央青山監査法人と合併)等を経て、2019年中部FAS株式会社を設立。その他に2008年から10年間、南山大学ビジネススクールにおいて准教授に就任。主に会計指導業務、財務デューデリジェンス、株価算定業務、組織再編アドバイス業務にて活動する一方で、名古屋市立大学非常勤講師、南山大学非常勤講師、その他研修会等の講師も務める
廣瀬良太[ヒロセリョウタ]
1999年、大阪大学経済学部卒業。税理士。税理士法人TACT高井法博会計事務所の代表社員。主に中小企業の税務を中心としながら、その中でも資産税、事業承継及び組織再編を専門としている。一方で、税務面以外では公会計業務にも注力し、地方自治体の会計制度整備や施設マネジメント業務などに尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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