内容説明
著者である「講師」と想定読者である「生徒」との対話形式で全編を構成し、複雑な償却資産の実務を噛んで含めるようにわかりやすく説明!元横浜市職員として実地調査の現場を経験してきた著者ならではの知見が随所にちりばめられ、理論だけではない償却資産の実際の対応が手に取るようにわかる!とにかく詳しい!実務者待望の書。
目次
第1章 償却資産の課税客体
第2章 償却資産の範囲
第3章 償却資産の課税団体
第4章 償却資産の納税義務者
第5章 償却資産の評価
第6章 税負担についての特例
著者等紹介
笹目孝夫[ササメタカオ]
株式会社総合鑑定調査主席研究員。1979年横浜市入庁、財政局主税部及び区役所にて、土地、家屋の担当を経て固定資産税部門(償却資産)の専任職となる。在職中より、全国の自治体にて、固定資産税(償却資産)の実地調査の研修や全国版の研修教材の作成に携わる。2015年横浜市財政局主税部税務課償却資産センター退職。その後、総務省主宰「償却資産の実地調査研究委員会」委員、現在、(株)総合鑑定調査主席研究員、(一財)資産評価システム研究センター特任講師として、全国で研修活動や償却資産評価事務取扱要領の作成支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。