内容説明
AIを活用し、大量の電子メールや電子書類から、事件・類似技術・行政規制等との関連性の有無を抽出する方法を解説。米国におけるeディスカバリの最新事情を紹介。弁護士・裁判官はもとより、企業不祥事の予防・対応、契約業務に要する費用と時間の大幅な削減を図りたい企業関係者の必携の1冊!
目次
第1章 リーガルテックとは
第2章 デジタル・フォレンジックによる企業内不正調査
第3章 大規模調査とAIの活用
第4章 知財調査におけるAIの活用
第5章 規制対応―金融・広告・製薬分野でのAI活用事例
第6章 契約業務
第7章 米国でのリーガルテック最新事情―インタビューを中心に
第8章 弁護士にかかわるデジタル調査
著者等紹介
櫻庭信之[サクラバノブユキ]
弁護士・シティユーワ法律事務所、東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学特別コース講師、デジタル・フォレンジック研究会理事(CDFP認定試験委員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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