内容説明
本格スタートした改正相続法の事例に税務のプロが斬り込む!改正相続法の活用のメリットだけでなく、税務面からのリスクにも言及!失敗しないための実務書!
目次
第1章 改正相続法によって求められる相続税対応へのスタンス
第2章 配偶者(短期)居住権と税務
第3章 特別寄与料と税務
第4章 遺留分侵害額の請求と税務
第5章 遺産分割の改正(仮払制度・分割前遺産処分・一部分割)と税務
第6章 持戻し免除の意思表示の推定と税務
第7章 遺言制度と税務
第8章 遺留分の見直しと事業承継
著者等紹介
関根美男[セキネヨシオ]
昭和52年税理士登録、筑波大学大学院企業法学修士課程修了。筑波税法研究会事務局長、日本税務会計学会国際部門副学会長、東京税理士会会員相談委員(法人税担当)。主な論文等「法人税の課税根拠と多様化する事業形態に対する課税ルール」(第19回租税資料館賞受賞)「日本の相続税・贈与税のあり方」(第36回日税研究賞受賞)「進化するフィンテックと仮想通貨の課税のあり方」(第8回新日本法規財団奨励賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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