内容説明
プロ・ライフからの“脳死・臓器移植論”はいかにあるべきか。ローマ教皇庁科学アカデミー“The Signs of Death”(2007年)の13年のときを経ての邦訳は、混迷を続ける日本の議論に新たな視座を提供する。
目次
第1部 翻訳に当たって(『死のしるし』翻訳について;教皇庁の生命倫理;本書の公刊と脳死批判の論点について;我が国における脳死を巡る論争の経緯;死の判定・脳死に関する年表)
第2部 死のしるし(ワークショップ;科学論文と討論;付論;用語解説)
プロ・ライフからの“脳死・臓器移植論”はいかにあるべきか。ローマ教皇庁科学アカデミー“The Signs of Death”(2007年)の13年のときを経ての邦訳は、混迷を続ける日本の議論に新たな視座を提供する。
第1部 翻訳に当たって(『死のしるし』翻訳について;教皇庁の生命倫理;本書の公刊と脳死批判の論点について;我が国における脳死を巡る論争の経緯;死の判定・脳死に関する年表)
第2部 死のしるし(ワークショップ;科学論文と討論;付論;用語解説)