内容説明
18歳人口が減少する「2018年問題」を迎え、大学が“消滅”しないために何をするか、組織をどう動かすか、短大経営の取り組みの実践を残らず掲載。大学経営や中学・高校経営にも活用できる関係者必読の一冊。また、地方にあって優れた特長ある経営を行っている大学・短大の事例も紹介。
目次
第1章 学長就任前に考えたこと
第2章 学長に就任して感じたこと
第3章 基本戦略の策定と展開
第4章 基本戦略を活動につなげる
第5章 結果の明確化と振り返り
第6章 優れた経営実践校の紹介
著者等紹介
岩田雅明[イワタマサアキ]
新島学園短期大学学長、大学経営コンサルタント。1951年、群馬県生まれ。東京都立大学(現首都大学東京)法学部卒業。卒業後は一貫して学校のマネジメントに従事し、定員割れした大学や短期大学を急回復させた実績を持つ。「組織を成功体質にする」をモットーに、大学や企業の経営コンサルティング活動を行う岩田雅明オフィスの代表を務めている。2015年4月、群馬県の新島学園短期大学の学長に就任。日本私立大学協会附置私学高等教育研究所研究員(私立大学マネジメント担当)。桜美林大学大学院非常勤講師。厚生労働省指定キャリアコンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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