目次
第1章 ストレスは悪いもの?(ストレスは悪いもの?それは大きな誤解です;悪いストレスと良いストレスの線引き;あなたの見方と行動がストレスの影響を決める)
第2章 「いやだなあ」は自分で変えられる(ストレスに対する反応は2段階;ストレス評価のしかたは、人それぞれのクセ;ストレスに対する評価(認知)の習慣は変えられる)
第3章 見方を変える、考え方を変える、行動を変える(見方、行動の習慣を変える方法;トンネル・ビジョン:今、目の前にある問題が本当の問題?)
第4章 自分の感情を認めてあげる。「今、ここ」にいてみる(自分自身の感情を眺めてみる;心身の健康に効果のあるマインドフルネス;感情や解釈、反応の習慣を少しずつ変えていく;マインドフルネス・トレーニング;「これが不安なんだね」と知ることで安心する;自分自身の本当の理解者になるために)
第5章 ストレスを活かし、心を守るために(ストレスを感じた時の2つの対処方法;「ダメだ!」のサインが出たら専門家へ;これはアドバイス?それともパワハラ?;「働く者として大切にされている」と感じる環境)
著者等紹介
掛札逸美[カケフダイツミ]
心理学博士、NPO法人保育の安全研究・教育センター代表。1964年生まれ。筑波大学卒。健診団体広報室に10年以上勤務。2003年、コロラド州立大学大学院に留学(社会心理学/健康心理学)。2008年2月、心理学博士号取得。2008年6月から2013年3月まで、産業技術総合研究所特別研究員。2013年4月、センター設立、現職
柚木ミサト[ユギミサト]
画家・デザイナー。1965年生まれ。東京デザイナー学院(現名古屋デザイナー学院)卒。イラスト専門のプロダクションを経て独立。2011年から現在は、画家としての活動に転換しつつ、絵本や挿絵など書籍を好んで製作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。