目次
1 存立の危機への対応(「骨太の方針」と小規模町村の扱い;「西尾私案」と「市町村連合案」;三位一体の改革と地方財政;町村の行方‐農山漁村の可能性―山本文男全国町村会会長との対談;「平成の合併」後の町村と民主党の地方自治政策;3・11後に思う;道州制推進基本法案と全国町村会;人口減少時代を生き抜く)
2 町村自治の風景―「閑話休題」(首長論;自治体論;自治体職員論;地域・地域づくり論;人づくり・教育論;生活・人生論)
著者等紹介
大森彌[オオモリワタル]
1940年東京都生まれ。東京大学名誉教授、東大大学院博士課程修了。東大教養学部教授、学部長を経て、2000年東大停年後、千葉大学法経学部教授。05年定年退職。行政学・地方自治論を専攻。現在、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長、全国町村会「道州制と町村に関する研究会」座長、NPO地域ケア政策ネットワーク代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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