出版社内容情報
自治体向けマイナンバー実務解説書の決定版!
■マイナンバー制度に自治体はどう対応するのか
「部署別ベーシックガイド」を設け、マイナンバーに関連するすべての部署・職員が「何をすべきか」がわかります。
■山積する自治体マイナンバーの実務課題に明快に応える
個人番号カード申請・交付などの住民対応、本人(代理人)確認の事務手続き、システム改修と文字情報基盤の整備、行政機関間の情報連携の構築と情報漏洩対策、自治体職場における職員の個人番号の取扱い・・・
・部署別に対応法やチェックリストを掲載し、制度導入推進部署だけでなく、電子政策課、税務課、住民課、人事課、共済組合、広域連合、ベンダーなど各関連組織で活用できます。
・制度への対応実務として、個人番号カード申請・交付などの住民対応から、システム改修、特定個人情報保護と情報セキュリティ、独自利用分野まであらゆる場面を網羅的に解説します。
目次
第1章 マイナンバーの広報
第2章 カードの円滑な交付と窓口の実務
第3章 部署別マイナンバー対応ベーシックガイド
第4章 システム改修のポイント
第5章 情報セキュリティ対策
第6章 独自利用―福祉・医療・災害分野での活用術
著者等紹介
大山水帆[オオヤマミズホ]
埼玉県川口市企画財政部情報政策課長。総務省・地域情報化アドバイザー。総務省「地方公共団体における社会保障と税に係る番号制度に関する研究会」委員、「マイナンバー制度に関する国と地方公共団体の推進連絡協議会」委員、「文字情報基盤WG」委員(IPA)などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。