内容説明
土地評価の“最新実例”24ケースを徹底分析!
目次
区分所有財産(マンション)の評価(その1:評価通達の定めによらず不動産鑑定評価額による申告の是否が争点とされた事例)
区分所有財産(マンション)の評価(その2:評価通達の定めにより難い特別の事情があるとしてマンションの売却価額を基に評価することの可否が争点とされた事例)
評価通達に定める広大地に該当するか否かの判定単位と宅地の評価単位との関係が争点とされた事例
国外財産(外国政府所有地に許可を得て設定した土地の使用権)の評価方法が争点とされた事例
複数の地目からなる土地が存在する場合の評価単位の構成及び簡易構造の建物の建築された宅地を貸宅地評価することの可否が争点とされた事例
広大地評価の可否(路地状開発と道路負担を伴う開発との合理性の比較)が争点とされた事例
更地時価買取請求権が付与され地方公共団体に貸し付けられた土地の評価方法(底地価額で評価することの可否)が争点とされた事例
セットバックを必要とする宅地の評価の定めを適用することの可否が争点とされた事例
私道の評価(行止まり私道を評価通達の定めによらないで評価する場合に、これを正当とする特別の事情の有無が争点とされた事例)
無道路地の評価に当たって控除される道路開設費用の価額の算定方法が争点とされた事例〔ほか〕
著者等紹介
笹岡宏保[ササオカヒロヤス]
昭和37年12月兵庫県神戸市生まれ。昭和56年4月関西大学経済学部入学。昭和58年9月大原簿記専門学校非常勤講師就任。昭和59年12月税理士試験合格。昭和60年3月関西大学経済学部卒業。その後会計事務所に勤務(主に相続・譲渡等の資産税部門の業務を担当)。平成3年2月笹岡会計事務所設立。その後現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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