目次
第1章 保護者や他の先生と関わるカウンセリング・テクニック(傾聴のペーシング(雰囲気合わせ)
うなずき、あいづち
伝え返し ほか)
第2章 “いまどき”の保育者の悩み―大人対応に振り回される保育現場 保護者が変わった?保育者が変わった?(親の発達・保育者の発達に影響を及ぼす社会的な課題;子育て支援の推進;いわゆるモンスターペアレント ほか)
第3章 事例で考える保育者のためのカウンセリング・テクニック(保護者支援1―子育て・子どもの課題;保護者支援2―保護者の課題;保育者の連携・チームワーク)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
明治大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部助教授等を経て、現職。教育学博士。日本カウンセリング学会理事、教師を支える会代表。臨床心理士、上級教育カウンセラーなどの資格を持つ。テレビ・ラジオ出演多数
冨田久枝[トミタヒサエ]
千葉大学教育学部教授。和泉女子短期大学児童福祉学科卒業。日本女子大学家政学部児童学科卒業。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。博士(心理学)。20余年にわたり幼稚園教諭、教頭として勤務。その後、産業能率大学講師、山村学園短期大学助教授、鎌倉女子大学准教授等を経て、現職。現在、乳幼児保育の現場で「保育カウンセラー(臨床発達心理士・学校心理士等)」として発達支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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