目次
第1章 子どもと関わるカウンセリング・テクニック(ペーシング(雰囲気合わせ)、ミラーリング(言葉合わせ、動作合わせ)
うなずき、あいづち
伝え返し(言葉) ほか)
第2章 保育現場から見える“いまどき”の子どもたちの姿―生活できない・遊べない・生きられない(子どもの発達に影響を及ぼす社会的な課題;保育現場におけるカウンセリングニーズから見た子どもの実態;発達的視点から見た子どもの姿)
第3章 事例で考える保育者のためのカウンセリング・テクニック(0歳からおおむね1歳半まで;おおむね1歳半から6歳まで)
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
明治大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程修了。千葉大学教育学部助教授等を経て、現職。教育学博士。日本カウンセリング学会理事、教師を支える会代表。臨床心理士、上級教育カウンセラーなどの資格を持つ。テレビ・ラジオ出演多数
冨田久枝[トミタヒサエ]
千葉大学教育学部教授。和泉女子短期大学児童福祉学科卒業。日本女子大学家政学部児童学科卒業。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。博士(心理学)。20余年にわたり幼稚園教諭、教頭として勤務。その後、産業能率大学講師、山村学園短期大学助教授、鎌倉女子大学准教授等を経て、現職。現在、乳幼児保育の現場で「保育カウンセラー(臨床発達心理士・学校心理士等)」として発達支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。