内容説明
現在、ロシアや東欧諸国で使われているロシア文字、「キリール文字」誕生までの壮大なストーリー。キリール文字の創始者キリール、メフォージイ兄弟。その波乱にみちた生涯を激動のヨーロッパ史の中に紡ぐ。
目次
テッサロニキ
時代
コンスタンティノープル
アラブ
ハザール
モラヴィア
文字
ローマ
幽閉
再び、モラヴィア
弟子たち
滅亡
再び、文字
遺産
著者等紹介
原求作[ハラキュウサク]
上智大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



