内容説明
近年の判例を含めた多数の裁判例を分析して、判例の動向や裁判所の考え方を明らかにするとともに、図版や契約書のモデル文例を盛り込み、わかりやすさに配慮して技術経営・技術開発契約を丁寧に解説した最新実務書。
目次
第1編 概論(「技術」の意味と「技術の完成」の意味;「発明の価値」と「特許権の価値」)
第2編 効率的な技術開発の実現を目的とする技術開発の管理(「開発目標技術を評価基準とする効率性」を向上させる技術開発;「企業の成長を評価基準とする効率性」を向上させる技術開発)
第3編 他社の関与する技術開発(「技術顧問・コンサルティング契約」;「技術開発委託契約」及び「製品製造委託契約」;共同技術開発契約)
著者等紹介
永野周志[ナガノチカシ]
弁護士・日本電子計算株式会社社外監査役。1948年生まれ、1969年司法試験合格、九州大学法学部卒業。九州大学大学院法学研究院客員教授(1999年~2002年)、株式会社産学連携機構九州取締役(九州大学TLO、2001年~2002年)、名古屋商科大学経営情報学部非常勤講師(2006年~2008年)などを務める。現在、シード綜合法律事務所に在籍、山口大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 古墳発掘品調査報告