内容説明
「身だしなみ」から「昇進術」まで。「できる人」の考え方やテクニックを、具体的事例や時事問題とともに一挙紹介。キーワードごとの読み切りだから、気になるワザからすぐ実践。
目次
第1章 できる人の仕事のスタイル(シンプルに考える;無意味なことをしない ほか)
第2章 時代の変化に対応する力(自己改造術;社会を読むテクニック ほか)
第3章 当たり前をおろそかにしない(名前を覚える;身だしなみに気を配る ほか)
第4章 人間力を高める(手柄を主張しない;笑顔の力 ほか)
第5章 ワンランク上の仕事術(できる人はプロフェッショナル;カリスマ力の開拓法 ほか)
著者等紹介
伊藤章雄[イトウユキオ]
昭和16年生まれ。元東京都総務局理事、前(財)東京都公園協会常務理事、現中央大学特任助教。昭和43年東京都入都。杉並区、人事委員会、建設局、企画審議室、総務局等を歴任。行政経営、都市政策、環境、危機管理、知事発言、政策調整、人事政策などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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抹茶モナカ
11
元東京都庁職員の書く公務員の仕事術。メモを取り、知識を蓄える事。歴史認識を持つ事。読みやすい文章で、勉強になった。ところどころ、わからない部分もあったけど、視野を拡げ、アウトプットについて考えてみたくなった。でも、ちょっと、仕事の態度が悪い人には厳しい感じもあって、自己啓発本だから仕方ないんだろうけど、なんか、落ち込んだりもした。だって、部下を懲戒免職にしようとした話とかさ、ちょっと無いよね、って思った。2015/11/06
まる@珈琲読書
5
★★★★☆■感想:正直、公務員という職種に良いイメージを持たずに読んだが、著者が矜持を持って仕事をしていたということが感じられる本だった。■学び:歴史認識を持つ。仕事の型を覚える。遠景と近景の調和。■行動:型を意識した仕事をする。2016/06/05
Takeshi K
3
〇遠景と近景を調和させるは、あぁです。無意識を意識化するのに。2012/07/07
しょうぼうぬかのぶ
2
真似しようと思うところが多々ある。 読んでよかった本。 住民にはアナログ思考で接し、事務処理はデジタル思考で という一節がツボになった。 これまで思っていたことがうまく文章になっていてスッキリした感。 2018/05/08
NaCl
2
社会にバシッと適応2016/03/06
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