内容説明
公務員として知っておきたい、芸術センス・行動美学・人生の機微・その他。
目次
第1章 芸術センスを生かす
第2章 行政マンの行動美学
第3章 まちづくりとポエジー
第4章 政策の発想となる美術
第5章 仕事に生きる芸術のノウハウ
第6章 人々の喜怒哀楽への共感と文学
第7章 芸術家から学ぶ
著者等紹介
伊藤章雄[イトウユキオ]
昭和16年生まれ。元東京都総務局理事、前(財)東京都公園協会常務理事、現中央大学特任助教。昭和43年東京都入都。杉並区、人事委員会、建設局、企画審議室、総務局等を歴任。行政経営、都市政策、環境、危機管理、知事発言、政策調整、人事政策などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
抹茶モナカ
8
芸術の分野から公務員に必要な姿勢を綴った本。文学、絵画と著者の知識に圧倒された。合格点以上の仕事の仕上げを提唱していて、でも、意外と仕事に芸術性を求めると『マスターベーション』と言われる事もあるので、この本は芸術家から学ぼうという点に着地してしまったので、その辺のモヤモヤは解消されなかったかな。2015/10/26
kozawa
1
エッセイ?そんなにたいしたことは書いてないけど、著者の心境とか著者のアートへの目線と公務との、というのをなんとなく感じるのはまぁ割と心地よかった2010/11/19