内容説明
国語、社会、算数、理科、音楽、家庭科など新小学校教科書の内容を学習テーマに、新しい「総合」授業アイディアを50事例収載。
目次
第1章 これから求められる教科と総合の関係(総合の必要性と重要性;各教科と総合の相乗効果;体験活動と言語活動を通して指導する)
第2章 教科から生み出す新しい総合的な学習の時間(学習テーマを探す;発想する総合の実践;新しい評価と教科活用型の総合 ほか)
第3章 教科活用型の総合授業50選(国語・昔話や神話、古典―地域の民俗芸能を探究しよう;国語・新聞の読み書き―新聞を比較し、そのよさを使って発信しよう;国語・調査や追究の結果を表やグラフを用いて書こう ほか)
著者等紹介
田村学[タムラマナブ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官。昭和37年6月25日生まれ。新潟県上越市立大手町小学校、上越教育大学附属小学校で生活科・総合的な学習の時間を実践、カリキュラム研究に取り組む。平成17年4月より、生活科・総合的な学習の時間担当の教科調査官。日本生活科・総合的学習教育学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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