医療裁判から医療ADRへ―動き始めた新たな医療紛争処理システム

個数:

医療裁判から医療ADRへ―動き始めた新たな医療紛争処理システム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324089880
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3032

目次

第1章 医療裁判の限界と克服(医療裁判の現状と課題;医療裁判の限界と克服)
第2章 医療ADRの目的と機能(医療ADRの目的と手続;協働型医療ADRの試み ほか)
第3章 医療紛争相談センターの設立と役割(医療紛争相談センターの認証取得経過;各種規則 ほか)
第4章 医療ADRへの各界の期待と意見(本研究会主催シンポジウムより)(患者サイドから見た医療ADRへの期待と意見;病院側から見た医療ADRへの期待と意見 ほか)
第5章 医療ADRの過去・現在・未来(医療ADRの過去;医療ADRの現在 ほか)

著者等紹介

植木哲[ウエキサトシ]
千葉大学名誉教授、朝日大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masabi

2
医療裁判の問題点として、審理の長期化、裁判官の医療知識の欠如、患者と医者の双方ニーズとのズレが挙げられる。この問題に対応するために医療メディエーションと医療ADRが注目に値する。前者はメディエーターが患者と医者の橋渡しを行い、裁判に至るほどの深刻な紛争になる前に両者の共通認識を構築することで事前に紛争を予防する。対して、後者は専門知識を持つ中立的な第三者に意見を伺い双方の合意を形成することを目的とする。その利点は謝罪や真相究明といった裁判に馴染まない事項を扱うことができる点にある。2015/08/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3166790
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品