目次
第１章 「ふるさと」に理想の王国を築こうとした名将たち
第２章 「郷土への愛」を貫いた名将たち
第３章 「地域」が持つ力に目を向けた名将たち
第４章 「ふるさと」の人間に着目した名将たち
第５章 「地域」から時流を見通した名将たち
第６章 「ふるさと」を持たなかった名将の悲劇
著者等紹介
小川由秋［オガワヨシアキ］
出版社勤務を経て執筆活動に入る。編集者時代、ベストセラー『小説上杉鷹山』をはじめ多数の歴史小説を世に送り出した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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BIN
6
戦国時代と源平＋αの地元の名将・知将を一人当たり20ページ程度で書かれた作品。著者の作品である里見義堯や木曽義仲、八幡太郎義家が書かれているのが特徴的。三英傑の武将はいない。作中でも触れられているが、平清盛や源頼朝が名将・知将かと言われると首肯できない。ゆかりの地についても書いています。蛭ヶ小島って島だと思っちゃいますよね。後三年駅があるとは知らなかった。2021/04/17
