里道・水路・海浜―長狭物の所有と管理 (4訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 471p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784324087053
  • NDC分類 348.3
  • Cコード C3032

内容説明

筆界特定制度の解説、新判例を盛り込み大幅改訂!長狭物の成立と所有権の帰属、管理の法律問題、損害賠償責任等について徹底解説。

目次

第1編 法定外公共物の成立と帰属(法定外公共物についての基礎知識;(旧)法定外公共物の所有者 ほか)
第2編 各種の(旧)法定外公共物(里道、二線引畦畔等の認定外道路;普通河川、湖沼・ため池等 ほか)
第3編 (旧)法定外公共物の管理(管理の主体;管理の内容 ほか)
第4編 国家賠償請求の可否(概要;「道路、河川その他の公の営造物」の概念 ほか)

著者等紹介

寳金敏明[ホウキントシアキ]
1946年石川県生まれ。1973年任検事。その後、東京地裁判事補、大阪・仙台の法務局訟務部付、法務省訟務局付、法務総合研究所の教官・研修第三部長、札幌・東京の法務局訟務部長、法務省訟務局租税訟務課長、東京国税不服審判所長、東京法務局長、最高検察庁検事などを経て、現在、内閣府情報公開・個人情報保護審査会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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lo_resort

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海岸法における「国有海浜地」の定義について調べている折に参照。 長狭物成立の経緯、行政側の見解、学説の紹介、判例の紹介等が網羅的に編まれています。 「こうすべき」という結論や指針が書かれているわけではありませんが、実務にあたり参考になるのは確実です。 現時点において、「一般公共海岸」について論じている唯一の書籍でもあるのでは?(もしほかにあったら教えてください)2015/10/06

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