出版社内容情報
現場の保育士が日常の実践をもとに未就学児の発達段階における「目からウロコ」の新しい保育方法を解説。幼稚園教諭・保護者も必読。
目次
入園面接
首がすわるまで(0~3か月)
寝返りの始まり(4~6か月)
這い這いの始まり(6~7か月)
這い這いの実充(8~9か月)
つかまり立ちから伝い歩き(10~12か月)
歩行の完成(1歳前半)
調整しながら歩く(1歳後半)
自我の拡大から充実へ(2~3歳)
自励心、自制心が育つ(3~4歳6か月)〔ほか〕
著者等紹介
田中真介[タナカシンスケ]
京都大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キキとジジ
6
通勤電車の中、眠い目を擦りながら読んだ。大事な事がいっぱい詰まった教科書のような本。途切れ途切れではなく、姿勢を正し自分の財産となるよう、もう一度読み返そう。2016/03/22
るんるん
3
年齢ごとに書かれていて読みやすい。とりあえず、ポイントをざっと押さえるのにはいい。2013/03/17
yucco
1
発達の道筋を復習したくて手に取りました。日頃0〜2歳児と関わる事が多く、「あれ、どうだったかな?」と思う時がしばしばあるので、そんな時はこの本に立ち返りたいです。それにしても新生児から就学前までの子どもの心身の成長は目覚しく、改めて驚かされてしまいました。確かに保護者にとってはとても大変な時期ではあるけれど、少しでも楽しんで欲しいなぁ。2024/05/03
のどぶえ
1
ところどころ匂わされる「古き良き自然派思想(むろん、皮肉である)」に少々辟易した。反ワクチンの容認など時代遅れも甚だしい。発達段階に合った遊びの提案などは参考になる。情報の取捨選択を自分で出来る人であればおすすめできる。2020/07/01
龍希
1
発達の段階から細かい対処までわかりやすく書いてありました。実践にも活用できそう。2010/02/04