内容説明
財政健全化法の施行で、自治体監査に注目が集まっています。監査事務局に勤めていた公認会計士が、公営企業の会計・監査のノウハウを噛み砕いて伝授。
目次
第１章 会計５つのツボ
第２章 会計処理１０のツボ
第３章 引当金１５のツボ
第４章 監査８つのツボ
第５章 監査調書５つのツボ
第６章 実査・確認７つのツボ
第７章 経営分析５つのツボ
第８章 決算審査意見書６つのツボ
著者等紹介
亀浦大輔［カメウラダイスケ］
元横須賀市監査委員事務局監査専門官（任期付職員）、公認会計士・税理士。１９６９年生まれ。京都大学経済学部卒業後、東レ（株）に入社。（株）野村総合研究所、朝日監査法人（現あずさ監査法人）を経て、０６年４月から０８年３月まで、横須賀市監査委員事務局監査専門官（任期付職員）を務める。横浜市・大阪市に次ぐ、中核市初の公認会計士採用。自治体監査の現場を知る、数少ない公認会計士の一人。０５年３月までの３年間横浜市包括外部監査人補助者。０８年４月、亀浦大輔公認会計士事務所を横浜市中区に設立。同年７月、（株）クレメンティアコンサルティング設立、代表取締役就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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