内容説明
理想と現実、理想の実現。建築確認のプロによる建築基準法と関連法規の使いこなし術。建築法規適用の一般的運用基準を、実務に役立つ具体的なＱ＆Ａと豊富な図解でわかりやすく解説。平成１９年６月２０日施行！構造計算書偽装問題で大きく変わった建築確認・検査の内容もフォロー。飲食店や学校など、建築物の用途別にクリアしなくてはいけない関連法規・関連機関を一覧表で整理。いまさら訊けないけど、これだけは知っておきたい基礎知識からスペシャリスト級テクニックまで満載。
目次
１ 「いまさら訊けない」建築法規（いまさら訊けない法そもそも；建築確認申請等の手続変化に追いつく；ちょっと難解な用語の整理；性能規定化による用語の整理；面積の算定方法；高さの算定方法）
２ 単体規定（建築物の一般構造とは；最低限知っておきたい建築設備；ちょっと苦手な構造を覗く；何かと話題な防火関係規定；避難経路を確保する；避難のための防災設備）
３ 集団規定（建築物の敷地と道路の関係；用途地域内での建築物の用途制限；柔軟な対応が可能となった容積率と建ぺい率）
４ 街づくり誘導制度を使いこなす（都市計画法に関する街づくり誘導制度；建築基準法に関する街づくり誘導制度）
５ 主な建築物の用途と関係法令・関連機関一覧（物品販売店舗の関連法規；駐車場の関連法規；公衆浴場の関連法規；飲食店の関連法規；事務所の関連法規；映画館、劇場等の関連法規；病院、診療所の関連法規；福祉施設の関連法規；旅館・ホテルの関連法規；倉庫の関連法規；工場の関連法規；学校の関連法規；共同住宅、寮・寄宿舎の関連法規）
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