内容説明
一瞬にして大地が裂け、山が崩れ、家屋が倒壊…正に地獄絵と化す。復旧・復興への自治体の苦悩。当時小千谷市災害対策本部長、前小千谷市長関広一が自治体の災害対策を提言。
目次
その時どうした
情報はどうなった
避難所
り災証明
家屋解体等の処分
復旧工事
応急仮設住宅
施設の被害と運用
各団体の行動
ボランティア
マスコミ
基金と義援金
災害関連死と災害弔慰金
今後の課題と提言
著者等紹介
関広一[セキヒロカズ]
1935年現・小千谷市片貝町で生まれる。1958年~1971年12年7ヶ月間小千谷市役所職員。1971年~1998年27年7ヶ月間小千谷市議会議員、議長、副議長、監査委員歴任。1998年~2006年8年間小千谷市長。1972年~1994年22年間新潟県労働金庫監事。2006年11月小千谷市長退任まで後半2年間、中越大震災復旧・復興に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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