内容説明
18世紀を風靡した啓蒙主義を斬新に分析!20世紀初頭アメリカの進歩的歴史家ベッカー、不朽の哲学書。ポスト・モダニズムの時代にふさわしい、啓蒙主義を通じての「中世との連続」を再考する。
目次
第1章 思想風土
第2章 自然法と自然の神
第3章 新しい歴史―例によって教える哲学
第4章 後世の使い道
著者等紹介
小林章夫[コバヤシアキオ]
東京生まれ。上智大学大学院文学研究科修了ののち、同志社女子大学教授を経て、上智大学英文学科教授。専攻はイギリス文学、文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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