内容説明
本書は、現実社会の変化と児童生徒の生活や心の実態を解明し、その上でキャリア教育をいかに計画化し実践すべきかについて、理論的かつ実践的に提示しようとするものである。
目次
第1章 キャリア教育と学校づくり(キャリア教育推進の経緯と背景;キャリア教育の歴史(1)アメリカにおけるキャリア教育の提唱と草創期における定義 ほか)
第2章 小学校編(キャリア教育推進のためのポイント;自らの生き方を見つめ、たくましく自己を拓く児童の育成(秋田県横手市雄物川地区) ほか)
第3章 中学校編(キャリア教育の重要性と課題;「教科」「新教科」ではぐくむキャリア発達能力(京都教育大学附属京都中学校) ほか)
第4章 資料編(新キャリア教育プラン推進事業;キャリア教育実践プロジェクト ほか)
著者等紹介
亀井浩明[カメイヒロアキ]
東京都教育委員会指導主事、同高等学校教育指導課長、指導部長を歴任。帝京大学名誉教授・日本連合教育会会長
鹿嶋研之助[カシマケンノスケ]
文部省(当時)初等中等教育局職業教育課教科調査官等を経て、千葉商科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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