小・中学校の課題整理 特別支援教育をどう進め、どう取り組むか

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324075753
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

本書は、現場の要請に基づいて、各学校における特別支援教育の進め方を分かりやすくまとめたものである。まず、特別支援教育の概要、校内支援体制のあり方、通常学級におけるLD・ADHD等への支援の仕方、専門機関との連携のポイント等について述べられている。次に、先進校における特別支援教育の推進事例が紹介されており、さらに現場での実践の過程で遭遇しやすい様々な疑問に対する専門家のアドバイスが「Q&A」の形で載せられている。

目次

第1章 特殊教育から特別支援教育へ
第2章 特別支援教育に取り組むための校内支援体制の整備
第3章 通常学級におけるLD、ADHD等への支援
第4章 特別支援教室の運営
第5章 地域及び専門機関との連携
第6章 特別支援教育の推進事例
第7章 特別支援教育Q&A

著者等紹介

下司昌一[ゲシマサカズ]
明治学院大学心理学部教授。栃木県内の小・中学校で教諭を務め、小学校長などを経て現職。スクールカウンセラー・巡回相談員なども経験し、日本LD学会事務局長を務める。学校カウンセリング・カウンセリング心理学を専門とし、特別支援教育における動向や実践に詳しい。文部科学省「特別支援教育ネットワーク推進委員会」委員を歴任

砥〓敬三[トツカケイゾウ]
東京都足立区立興本小学校長。東京都教育相相談センターの相談員などを経て現職。特に、情緒障害教育を専門とする。現在、全国情緒障害教育研究会会長も務める。学校が取り組むべき特別支援教育の在り方について積極的に発言する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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