内容説明
個別案件調査から横断的総合調査へ移行した税務調査への対応と今後の対応策を、具体的調査実例をもとに記載。バブル崩壊に伴うリストラ、企業再編等に伴うテーマから、相続・贈与に関する問題まで、現代的テーマを中心に解説。無意味な税務トラブルを避け、税務否認を最小限に食い止める手法を「要点」「否認」「対応」「注意」の四段階構成で具体的に指導。１事例につき見開き２ページにまとめた、コンパクトで読みやすい１００問１００答。
目次
１ 基本事項と税務調査対応
２ 収益項目の税務調査対応
３ 原価項目の税務調査対応
４ 販売費及び一般管理費項目の税務調査対応
５ 営業外・特別損益項目の税務調査対応
６ 資金取引の税務調査対応
７ 資本等取引の税務調査対応
８ 相続・贈与の税務調査対応
９ 重加算税等の税務調査対応
著者等紹介
山本清次［ヤマモトセイジ］
昭和５年東京生まれ。一橋大学商学部卒業。現在、公認会計士・税理士として山本経営会計事務所を主宰。武田研究室主任研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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