内容説明
本書は、平成15年10月に発売された中央教育審議会答申(「初等中等教育における当面の教育課程及び指導の充実・改善方策について」)と学習指導要領総則の改正の趣旨を確認すると同時に、各学校において今後どのような取り組みを進めていけばよいのか、その基本的な考え方と方向性を具体的に解説したものである。
目次
第1章 中教審答申と総則改正
第2章 教育課程の改善をどう進めるか
第3章 授業改善をどう進めるか
第4章 総合的な学習の改善をどう進めるか
第5章 学校経営をどう工夫するか
第6章 教育委員会の支援等
著者等紹介
工藤文三[クドウブンゾウ]
国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官
佐野金吾[サノキンゴ]
東京家政学院中学・高等学校長
小島宏[コジマヒロシ]
財団法人教育調査研究所研究部長
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