内容説明
本書では、「家族の暮らしと構造改革」という副題のもとに、「家族」を切り口として、国民のライフスタイルに関する検討を行っている。
目次
第1章 家族を巡る潮流変化(生活の糧を得る機能に関する変化―家族における働き方の変化;婚姻や子どもを生み育てる機能に関する変化―進む少子化、高まる離婚率 ほか)
第2章 家族の働き方の現状と課題(夫婦の働き方の現状;顕在化する家族の働き方の選択を巡る問題 ほか)
第3章 次代を担う子どもと家族(子育て支援の必要性の高まり;子育て支援の現状と課題 ほか)
第4章 ITの普及と家族(ITの現状;ITによる働き方の変化 ほか)
補論 構造改革による「暮らしの改革」へ向けて