内容説明
土地収用法は昭和26年に制定され昭和42年に改正が行われた以降、本格的な改正はされなかった。しかし、その後社会経済状況は大きく変化を遂げており、特に公共事業を取り巻く環境は昨今著しく変化している。こうした社会経済状況の変化に対応するために、三十数年ぶりに土地収用法の主要手続が改正された。本書は今回の土地収用法改正のポイントが理解しやすいように、Q&A方式によって解説したものである。
目次
第1章 改正全般
第2章 認定
第3章 裁決
第4章 収用適格
第5章 補償関係
第6章 仲裁制度
第7章 その他改正
第8章 参考資料